鹿児島県医師会館 母子保健・学校保健合同研修会の感想

鹿児島県医師会館 母子保健・学校保健合同研修会の感想


4人の子育て中の私には耳の痛いことも多かったですが、とても勉強になりました。
「役立ち感」を持ってもらえる様、子どもにも・・・
そして、看護スタッフにも出来ることを考えてみたいと思います。
そして、「そばにいる人(特に主人でしょうね)」を大切にできるよう少しずつがんばります。ありがとうございました。


小学4年生の子供が一人います。母子家庭です。
色々悩んだりしながら子供と生活しています。
本日の講演会を聞いて、子育てのヒントをたくさん学ばせて頂きました。
子供が必要にされている事、役立ち感を奪わないよう、努力していこうと思っています。
そばにいる人を大切にしていこうと思います。
涙が出るのをこらえながら聞かせて頂きました。


不登校やリストカットの生徒と向き合っています。
自己肯定感に乏しいと思ってはますが、このような授業を受けることができたら幸せだろうなと感じました。
保護者にはボランティア活動や農業体験をすすめたりしていますが、人間関係の授業が実際にできたらどんなにみんなが救われるだろうと強く思いました。


私は、市町村で保健師をしており、母子保健事業を通じて「子どもと接することが苦手」「親同士が関わることが苦手」な親に日々関わっております。
先生の言葉に「子どもに伝えていくしかない」という言葉がありましたが、まさにそのとおりだと思います。
現在、親支援をしながら親が幼少期に満たしてもらえなかった"自己肯定感"が幾重にも絡まり、ねじれている状態に関わる時間、労力、時に限界を感じており「子ども」(小中学生)に支援していく必要性を改めて感じました。
教育委員会、保育園と連携しながら「出来るところ」から始めていきたいと思います。
ありがとうございました。


最近、器質的な病気ではなくて、腹痛や頭痛を訴え(しかも激しい状態で)受診する子どもが増えています。
あるお母さんは子どもが70点を取ってくると良い点ではなかったので、子ども叩いていました。
「役立ち感」を親の世代が知ってゆく事の大切さを実感しました。


小学校の保健室でも集団の中で息苦しさを感じている子どもや、自分には良いところは一つもないと思っている子ども、友達とトラブルが絶えない子どもたちなど多くの子どもたちと接しています。
そのような中で、今日のご講演を聞かせて頂き「役立ち感」これだ!と思いました。
「学力」と「人間力」分かっているようで私たち大人、特に子どもたちが集う現場にいる者が真剣に考えたいと思いました。
先生の話を聞きながら浮かんでくる子ども達の顔・・・
私自身がそばにいる人を本当に大切にしているのか・・・
自分と向き合いながら出来ることからはじめたいと思います。
ありがとうございました。


先生の講話で「いくつになっても、自分を見つめてほしい」という言葉が心に残りました。
約700名の小学校の保健室に勤務する養護教諭です。
子どもたちひとりひとりを見つめ、認めてあげることが大切だと思いました。
講話を聞くことができ本当に良かったです。ありがとうございました。
ワークショップ体験できて良かったです。すばらしかったです。


先生の話を聞くのは今回が2回目です。
今日は友達を誘ってきました。
今日もずっと涙の出る感動的なお話でした。
身じかな人を大切にする、分かっていても中々実行できずにいる私です。
先生が話されたようにまず、自分を好きになることから始めていこうと思いました。
ありがとうございました。


この講演を聞かなければならない人が、今、日本の中に多くいます。
こういう事が、今、大切なんだと思い、行動することができる人が、とても少なく悲しく感じます。
こういった取り組みを学校だけががんばっても、ダメだし、地域だけでもダメで、色々な分野の方が、色々な方向で、取り組まなくては、いけないと思います。
先生がんばって下さい。
仕事場から行くように言われてきましたが、今日は一人の女性として、とてもとても多くを感じました。仕事、家庭、育児にがんばりたいと思います。


重症心身障害児施設で働いている介護士です。
先生のお話の中で私にも出来ることがたくさんあることに気づきました。
環境の違いはあり、重い障害をもっていらっしゃる方が相手ですが、早速、明日から取り組んでみたいと思います。
今までとは多少変わるところが出できます。
周囲から色々言われる部分もあるかと思いますが、相手が「僕も役に立つ、必要とされてるんだ!」と感じてもらい、安定した生活を送ってもらえるよう少しずつ頑張っていきたいと思います。
そして、早く鹿児島が行動を起こしてもらえるよう強く願っています。
ありがとうございました。


本日は、参加して大変よかったと心から思いました。
お話にひきつけられ、いっぱい感動し、泣きました(こんなに泣いたのは久しぶりでした)私は、5歳の男の子と2歳の女の子がいます。
子どもや夫、祖父母、職場の同僚など、周囲の人を改めて大切にしていきたいと思いました。
また、仕事の上では、妊婦さんが育児ママと接する機会が多いので、お母様方の心ほぐしというか、大切な存在だという気づきにつながる仕事がしていけたらと思います。ありがとうございました。


豊かな心、よい人間関係作りには、豊かな体験があってのもの痛感しました。
私達の子供の頃のことを思い出し、本日、高塚先生のお話の中で体験を、祖祖父、祖父母のもとで育った環境もあり、ほとんど体験してきた様に思います。
人が好きです。今の子は、体験の場が少なくかわいそうと思っていましたが、今日の講演を聞き、明るい希望が持てた様に感じます。
今日参加して本当に良かったと思いました。
ワークショップでは良い出会いがありました。


丁度、昨夜赤碕高校の放送を見たところでした。
今日お話が聞けてとても幸せでした。
仕事にいかそうと思って聞きに来ましたが仕事はもちろん、自分の家庭、子育てにも大変いかせそうです。
高校生の取り組みとても素晴らしい。
子供たちがアーンと口を開けて、食事を与えている写真泣いている子をあやす写真。
とても素敵でした。
全国的な広がりなったらいいと本当に思いました。


不登校、引きこもり中の娘(高校2年)と一緒に拝聴しました。
私自身は身につまされる事ばかりで、ダメ親を再実感しました。
娘自身がどう聴いたのか、感じたのか不安です。
いつか心を開いて話してくれる(話し合えたら)といいなあと思います。


ビデオを見ることで少しイメージができたが、授業の具体的なプログラム、方法、内容や高校生、園児、老人の直々の感想をもっと詳細に知りたいと思った。
自分自身も学生時代に幼児のうちから他の世代と関わりを持つ機会があった教育機関の授業の中に一般的に組み込まれたら良いと考えていた。
それが実現されていることを知り興味深く感じた。
ゆとり教育と言って、休日を増やすよりはるかに良いものだと思うので、もっと広がって欲しい。


最近のニュースでも様々な事件が多く、この学校の取り組みを多くの学校が授業として取り入れていけたら素晴らしいと感じました。
役所ごとのように時間をとっていても仕方ありません。
まず、やってみたらと教育現場に言いたいです。
自分自身も3人の子どもがあります。
もっともっと、いろんな事を体験させてたよりたいと感じました。
また、4歳になる娘が小さい子をあやしている姿を頼もしく思ったのも昨日のこと。
縁があった講演でした。


少子化の為、とても素敵な取り組みをしていても閉校になるとは、とても残念です。
想像外の所で少子化の影響があることを痛感しました。
自分も大切にされたい。
でも意識して「大切にしたい」という思いになっていなかった。
何かが欠落していたのでしょうか?
でも、今日気づきがあったので、「大切にしていこう」と思いました。
中学生の頃、子どもの立場から、どういった教育を求めるかといったカンファレンスに参加したことがあった。
その頃求めていたことは、1人1人を理解して欲しいということだったと思う。
つながっていますね。
今は、子どもを育てている親でも自分に自信がないので、正直これでよいのかと不安になることは多いです。
自分が赤碕高校の授業を受けたかったです。


展望が開けました。
レク指導者として約30年。あと8年で定年ですが(公務員)60歳になってから、どうレクを活かした活動を使用か迷っていましたが、確信しました。地域に戻ります。
自分の住む地域に三世代、四世代をつなぐ「遊ぶ活動」をやりたいと思います。


人との関わり方を日常性生活の中で育んでいけない世の中になっていることは、残念ですが、授業でこのような、人間形成の場をもてるのなら、全国的にどんどん広まるといいなと思いました。
また、犯罪を犯した者の更生にもこのような取り組みが、取り入れられたら、良いのではないかと思いました。
一番学ぶべきは自分ですが・・・


とても面白く聞かせて頂きました。
私は今DID(解離性同一性障害)の身で、自分に自身が持てませんが、いつか高塚先生のような人になりたいと思いました。(高校2年生)


感動。すばらしい教育をされている、涙が出ました。
母子の仕事をしておりますが素晴らしいの一言です。
帰ったら保育園の先生方にも話をしてみたいです。
本当にいいお話をありがとうございました。(母子推進員)


話の展開が気持ちよくついつい引き込まれてしまいました。
難しいと言われる年の子どもたち!でも、あの笑顔はどうでしょう。
自然な笑顔、子どもたちの内面の素直さを写真より見てしまいました。
今の若者すてたもんじゃないですね。