授業の行動目標
「気づきの体験学習」人間関係体験を学ぶ基礎編
行動目標
- 自分をみつめ、自分自身の生き方やふだんの人間関係を見直すことができる。
- 適切な礼儀や基本的マナーを身につけることができる。
- 相手の話に積極的に耳を傾け、相手の考えや気持ちを受け止めることができる。
- 自分の気持ちや考えを相手に伝えることができる。
- コミュニケーションがうまくいかないとき、「どうしてそうなったか」「次にどうしたらいいか」と自分をふりかえり、粘り強く次の体験にいかすことができる。
- 仲間に対して強い関心を持ち、ともに喜び合ったり、励ますことができる。
「乳幼児や高齢者施設の高齢者の方との継続的交流」人間関係体験を学ぶ実践編
行動目標
- 自分をみつめ、自分自身の生き方やふだんの人間関係を見直すことができる。
- 適切な礼儀や基本的マナーを身につけることができる。
- 相手と目線をあわせ、温かいまなざしで応対することができる。
- 相手の表情や行動から相手の気持ちをくみ取ることができる。
- 相手の気持ちや考えを受け止めた上で、行動することができる。
- コミュニケーションがうまくいかないとき、「どうしてそうなったか」「次にどうしたらいいか」と自分をふりかえり、粘り強く次の体験にいかすことができる。
- 自分や仲間の長所を素直に認めることができる。
期待される効果
学生
- 適切な礼儀や基本的マナーの習得
- ホスピタリテイ・マインド(思いやりの心、自己受容、共感など)を育む。
- コミュニケーション能力を高める。
- 役立ち感を実感し、自己肯定感の芽を育む。
- 仲間との信頼関係の構築。
- 健康な子どもや高齢者への理解
- 成長をふりかえり、いのちの畏敬・親への感謝、高齢者への尊敬の念。
受け入れ側…保育園側:乳幼児、保護者、保育士、高齢者施設側:高齢者、施設担当者
- 乳幼児…安心感や信頼感の形成、想像力や自発性などの基盤づくりに大切な体験。
- 保護者…子どもと学生との関わりから新たな気づき。
- 保育士…学生の姿からの気づき、距離をおいた園児の観察による気づき、園児たちの活動に広がり。
- 高齢者…安心感や信頼感の形成。
- 施設担当者…学生の姿からの気づきや距離をおいた高齢者の観察による気づき。
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